水素水・水素の効果

水素水・水素とパーキンソン病

パーキンソン病の原因は、現在も完全解明されていませんが、有力な説として「酸化ストレス」があると言われています。このパーキンソン病の予防・治療に、いま水素水と水素が注目されています。

パーキンソン病とは?

この病気は脳内の「黒質」という場所から出るはずのドーパミンが分泌されにくくなり、脳の神経細胞の連絡伝達に異常が生じて、脳からの指令が届かず、痺れや震え、身体が動きにくくなる。また、自律神経の機能が低下して、便秘、低血圧、排尿障害、発汗障害、性機能低下、睡眠障害や、物忘れなど、様々な症状が出ることが分かっています。 
脳
脳の病気ということもあり、そのメカニズムは完全解明に至っていませんが、最新の研究では、生活環境や活性酸素による酸化ストレス、ミトコンドリア障害などが病気の引き金になっているのでは?と考えられています。なかでも有力視されているのが、「活性酸素による酸化ストレス」。加齢などで生じた活性酸素が脳を錆びさせ、パーキンソン病を起こすという説です。そこで予防・改善に、水素水と水素を使う研究が進んでいます。
 

水素水・水素とパーキンソン病

2009年、九州大学大学院とパナソニック電工のグループは、活性酸素が原因で起こるパーキンソン病の予防、治療に水素水が有用であることを発表しました。
検証は、薬剤によって、実験的に脳神経変性・パーキンソン病を発症させたマウスに、水素水と、通常の水を飲ませるというもの。結果、水素水を飲んだマウスは、パーキンソン病の特徴である黒質ドーパミン神経細胞の脱落が顕著に抑制されていました。また脱落の原因となる活性酸素の生成量、および活性酸素によるDNAの酸化損傷も、大きく抑制されていたことが明らかになりました。この検証・論文によって、活性酸素が原因で起こるパーキンソン病等の脳神経変性疾患の予防と治療に、水素を含んだ水の飲用が有用であり、大きな効果をもたらす可能性があることがわかりました。
 
また名古屋大学では「水素水飲水と間欠的水素ガス吸引がラットパーキンソン病を予防する」という学術文献も発表。
実験では、マウスの脳の片側だけにパーキンソン病を発症させており、本来であればまっすぐ歩けないはずなのですが、水素を使ったマウスはその病状が大きく改善。動画も公開されており、これは驚きの効果です。
 実験
そして人での臨床も始まっています。順天堂大学ではパーキンソン病患者に毎日1リットルの水素水を1年間飲んでもらう試験を実施。ここでも普通の水を飲んだ人に比べて、症状の進行に大きな改善が見られました。
  
現在、治療の中心となっている薬剤療法には副作用がありますが、水素水は全くの無害。さらに浸透性の高い水素は、脳の神経細胞はもちろん、血管から遠い脳の部位にまで到達することができます。活性酸素を取り除き、脳を元気に。いま水素水と水素は、パーキンソン病患者の運動機能の改善と病気の予防に大きく役立つ、新たな治療方法として注目を集めています。

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